欧洲杯足球买比赛平台网址_欧洲杯开户首选-官网中文版

图片

图片

ニュース

ホーム > ニュース > イベント > 新任教員講演会(情報コースおよび人工知能?通信ネットワークコース)を開催します。

新任教員講演会(情報コースおよび人工知能?通信ネットワークコース)を開催します。

本年度に情報コースと人工知能?通信ネットワークコースにそれぞれ着任された2名の教員の講演会を下記の日程で開催いたします。
学内外の多くの方にご来聴頂ければ幸いです。
興味のある方はお気軽に参加いただき、今後の研究交流?産学交流にお役立てください。

========================================================
(1)
日時:2025年6月16日(月) 13:00~13:50
場所:Teamsによるオンライン開催
講師:山田 哲 教授 (情報コース)
題目:「失われた30年」で体験したメーカー開発現場の変化 ~モノからコトへの変化とその追従の歴史~
概要:
2008年に起きたリーマンショックにより、日本のメーカーは大転換が起きたと言われています。実際に右肩上がりであった販売台数、売上に陰りが見えてきて、研究開発費のコストカットが進み、メーカーとしての研究開発能力に陰りが見え始めた時期でもあります。それに追従する形で、アマゾンのAWSやMicrosoftのAzureなどのクラウドコンピューティング技術とプラットフォーム戦略により、日本はプラットフォーマーとして国際的な競争力がないまま海外のサービスが席巻するようになります。世界を席巻するプラットフォーマーと対抗するのではなく、共存共栄を目指し、プラットフォーマーが手を出さない細分化されたニーズ(業種?業務特化型)の製品?サービスの開発にシフトしていきます。新規顧客の開拓に必要な、「まだ見ぬ顧客のニーズをどのように製品にするのか」を実現する開発の方法論と技術の両面から追求する必要が出てきました。それに重なり、コロナによる経済の停滞とデジタル化の波により、モノに依存した価値提供からサービスによる価値提供に大きくシフトしていきます。これら「失われた30年」に起きたメーカーの開発現場で体験を通じて、変化してきた情報サービス戦略?ビジネスモデル?プロセス?マネジメントについて紹介します。

========================================================
(2)
日時:2025年6月16日(月) 13:50~14:40
場所:Teamsによるオンライン開催
講師:宋 沢群 助教(人工知能?通信ネットワークコース)
題目:長期測定可能なRFID振動センサーシステム
概要:
工場や設備における機械の状態監視および異常検出の重要性が高まっています。特に、振動や物理的衝撃をリアルタイムで検出する技術が求められています。しかし、従来の有線センサは配線の煩雑さや高コスト、設置の柔軟性の低さといった課題から、広範囲な導入には難しい。本講演では、電池不要のRFIDタグに加速度センサーシステムを提案します。このシステムは、タグ側で振動や衝撃を検出?解析することで、通信負荷を軽減し、全体として高効率な監視システムの実現を目指します。

========================================================

学生の方や学外の方は事前の登録が必要です。
参加登録後にEmailにてTeams会議のURLをお知らせいたしますので、事前のご登録をお願いいたします。

ご登録はこちらからお進みください。(下記、登録用Formへのリンク)